藤岡牧夫のスケッチ

長野県・小谷村

2022.06.18
藤岡牧夫のスケッチ

6月17日(金)梅雨の隙間を狙い、絵本「森のくまさん 白馬編」の取材に北アルプスの麓小谷村栂池自然園へ長野県緑の基金の編集者の笹原さんと行った藤岡です。ロープウエイとゴンドラを乗り継げば楽々と標高1900メートルに到着します。
藤岡曰く「そこはまだ雪がたくさん残り春はまだ始まったばかり。残雪の美しい北アルプスの山々を眺めながら歩を進めると足下にはミズバショウの群生が迎えて、先へ行けば行くほど木道は雪に埋もれ足元は滑る。ここから先は雪道ばかりと思われる所で引き返した。」
初夏の暑さからもう一度冬の終わりを目と耳と鼻と肌で味わえた、満喫した一日の様でした。