先日、飯山市の赤い橋、市川橋をご紹介致しました。
きょうは上流に架かる中央橋のお話です。
中野市から飯山市に入りると、国道４０３号線は千曲川に沿って走ります。
６連の弧が美しいピンクの中央橋は、すぐに目に留まります。
昭和３１年に完成したこの橋は、平成２６年の新幹線飯山駅開業にあわせ架け替えられるそうです。現在、千曲川の夏の増水期で工事は中断しておりますが、１０月から再開されるとのことです。このため、重機などのない橋だけの姿が見れるのは９月末までです。
思い出の詰まった景色は残していきたいものですが、人間が造った建造物は、壊され変わっていくのが宿命でもありますね。
中央橋の架け替え工事についてと写真は、飯山市公民館のHPをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/iiyama-kouminkan/e/d6f89219b0a0b6cc474ce6048bbe2aeb