1949年、長野県木曽郡上松町に生まれ
小学校5年から高校までを長野市で暮らす。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
東京を拠点にフリーのイラストレーターとして活動。

1999年、カヌーイストで作家の野田知祐氏をモデルに描いた「笹舟のカヌー」(小学館)を初出版。 野田氏との共著は「ささ舟、四万十川を行く」「ささ舟カヌー千曲川スケッチ」と現在も続く。 「四つ葉がひとつ」や信濃毎日新聞社夕刊「風に吹かれて」（約8年間138回連載）は自身で文章、物語も手がける。

2002年より千葉県浦安市の福祉バスのデザイン4台を担当する。
教育出版発行の小学校国語教科書（全6学年各上下巻）の表紙絵を担当。

2011年、Uターンし、現在長野市在住。

2012年、おぶせ藤岡牧夫美術館開館
信州教育出版編の道徳サブ教科書（中学全学年）では表紙絵に採用される。
全日本音楽教育研究会全国大会長野大会冊子表紙絵採用。
幼児用絵本「イルカのトリトン」はチャリティー販売用として「晴海トリトンスクエア」からの依頼で2013年で10作目を数える。

2014年、「風に吹かれて」の第2集「光につつまれて」が信濃毎日新聞社より出版。

2015年、「森のくまさん」が公益財団法人長野県「緑の基金」より出版。

2016年、北陸新幹線飯山駅開設1周年記念、12mの大型垂れ幕に絵が採用される。
作詞・藤岡牧夫、作曲・早川育「森のくまさん」の曲がCDになり発売される。
信州教育出版編2017年度使用道徳サブ教科書（中学全学年）の表紙絵に採用される。

2017年、「森のくまさん」の第2集「森のくまさん木曽物語」が同じく長野県「緑の基金」より出版される。

2019年、鎌倉長谷寺に「長谷寺の子ども忍者」シリーズ10作品を奉納。長谷寺で原画展を開催。

2021年、「森のくまさん」第3集「森のくまさん南信州へ行く」が長野県「緑の基金」より出版される。
2021年、出身地木曽上松町の新庁舎へ絵画を納品。おぶせ藤岡牧夫美術館閉館

現在木曽郡大桑村新庁舎展示用絵画4作品を制作中。