国立新美術館で「第11回シャドーボックス展」が開催されました。藤岡の美術館があった頃、湯本千絵先生教室の作品展を企画したご縁でその全国規模の展示会のお知らせはがきをいただきました。
丁度東京に用事があり、良い機会と思い足を運びました。数えてはみませんが500点以上はあったのではないでしょうか。いくつか賞が有りそのなかの一つの賞を湯本千絵先生も取られ、見事な出来栄えに感嘆しました。今までのシャドーボックスの概念を変えるほどの立体感が有り完成度はここまで出来るのかと思いました。いくつか最高と思われるレベルの作品がありましたが湯本先生の作品もその一つでした。難しいのは題材の選び方にも左右され、見栄えがしたり損している場合も有ります。
作品画像ではその良さが全く分からないのですが「湯本先生、アーティスト賞おめでとうございます。」の気持ちを込めた藤岡を載せます。