2022.07.15 藤岡牧夫のスケッチ
毎年長野市の山奥、戸隠に一人の落語家がやって来ます。立川志の輔さんです。
東京に出て落語の世界に出会った事は藤岡にとってとても大きな事でした。ごひいきの噺家さんを囲んで一杯やるのは楽しいことだったし、お話し作りの参考にもなっていました。
今年も非常に楽しみにして出かけました。演目は「井戸の茶わん」等で一人芝居の世界にぐいぐい引き込まれていき、「立川志の輔、いずれ人間国宝になるだろう」と思ったそうです。
志の輔さんも戸隠が気に入り、もう25回にもなります。