待ちに待った晴れの日です。土曜日あたりから、ぐずぐずと雪が降り続き天気予報通りに大雪になりました。とうとう幹線道路さえ除雪が間に合わず、長野市から小布施町まで3時間もかかった(通常3、40分の所)スタッフもいました。、やっとたどり着いたら駐車場から玄関まで行くことさえままならず。人一人通れる細い道を何とかして開けました。やれやれと思ったのも束の間です。翌日地面がガチガチに凍りました。滑ることこの上ない。ため息ひとつです そして今日素晴らしい天気になりました。チャンスとばかりその「ガチガチ」をシャベルで叩いていましたら60~70代の男性が3人、女ひとりが「ガチガチ」に奮闘しているのを見て、何も言わず持参のシャベルであっという間に下のコンクリートの地肌を出してくれて、「少しでも黒いところが有れば早く解けるから」と。たかが2、30メートルの距離でも大変なのに地面が割れるかと思うほどの力で叩いて下さいました。ありがたかったことは言うまでもありません。「一週間前に美術館の裏庭で大きな『茶髪』の雄イノシシを捕獲して仲間と美味しく食べた」と言い、この雁田山のこの辺は動物たちにとても住みよい場所と仰っています。嬉しいやら、緊張するやらです。松本市から狩猟にお仲間3人でいらしたXさん、本当に助かりました、そして面白いお話、為になるお話をありがとうございました。