本日３月３日（火）より、新たな展示が始まりました。
展示室は一新され、春めいてきた外の空気と相まって、新たな息吹を感じます。
まず入ってすぐの常設展示室には、藤岡らしい信州の四季の絵を「四つ葉がひとつ」から７点、信濃毎日新聞夕刊連載「風に吹かれて」から６点を選んで展示致しました。
常設展示室正面奥には、代表作「春の善光寺」「秋の善光寺」に新作「雪の善光寺」が加わり、善光寺シリーズ３点を同時にご覧いただけます。
グランドピアノがある第二常設展示室にも信州の四季の絵を６点展示致しました。
地元の方も県外の方も、藤岡が描く信州を、ゆっくり感じ味わっていただけることと思います。
第二企画展示室はカヌーイスト野田知佑氏との共著「ささ舟、四万十川を行く」より１０点を展示致しました。四万十川の絵は美術館が開館してから今回が初のお披露目となります。
信州とは一味違う風景をお楽しみください。展示期間は８月30日（日）までの予定です。
ご来館をお待ちしております。