2014.06.17 【未使用】藤岡牧夫美術館過去のお知らせ
小布施町は栗だけでなく、ブドウの産地でもあります。 美術館周辺の畑でもブドウの花が咲き、農家の方が作業をしていらっしゃる姿が見られます。 ブドウの花房ひとつひとつをコップのようなものに入った液体に浸ける作業は、ジベレリン処理と言って、ブドウを種なしにして、大きな粒にするためのものです。 一方、ワインの場合は、種に含まれる成分がワインの風味に役立つので種ありの方が良いのだそうです。まだ先ですが、美味しいブドウとワインの季節が楽しみです。