どこもかしこも緑が繁茂してきた今日この頃、雑草の勢いも止まりません。
藤岡の「ばあちゃんの花畑」というタイトルの絵はジャーマンアイリスの花を描いたもの、お話は同じ村の二人の仲良しばあちゃんの雑草取りの会話です。
「だども野草のこまかい花もかえらしくてええなあ」「ええなあ、ちと残したらどうだえ」
「スカンポの穂の形も面白えなあ」「面白えなあ、ちと残しておくってもんかえ」
草取りは少し座り込んだだけでも大変な作業ですね。美術館の草取りは管理人さんと藤岡の友人がやってくれています。おかげで藤岡も館員も楽をさせていただいております。
この人たちがいなければ美術館は雑草だらけ、ちと残してみるさどころではありません。
好評発売中「光につつまれて」(信濃毎日新聞社刊:税込1944円)18ページに載っています。明日は藤岡在館です。土日は美術館の無料送迎車(小布施町内)がございます。お気軽に、026-247-5461までお電話ください。お待ちしております。