新蕎麦の時期はまだ少し先ですが、蕎麦の花はそろそろ花盛りになる頃です。
ところが蕎麦の花は6月にも咲いていました。
蕎麦は年2回作ることが多いので、白い可愛らしい花は6月と9月に2回見られるのです。
花が実になり粉に挽かれ、食べ物の蕎麦になって目の前に出てくるまでの工程を思い起こしていると、蕎麦の香りが鼻先をよぎりました。
花の絵だけを見ていて香りを感じる方がいらしたら、かなりの蕎麦通とお見受けいたします。
花盛りの蕎麦の花が描かれた「ゼンマイヒコーキ」の絵と、先日、飯山市なべくら高原森の家の近くの柄山という集落で撮った写真です。