先日、NHK長野でマウンテンバイクトレイルの楽しさを紹介する番組があり、それを見ていた藤岡はすぐに森のくまさん「白馬編(仮題)」の絵本作りの資料のため、取材の申し込みをしました。
そのマウンテンバイクトレイルのロードを作った方は長野県北西部に位置する池田町中学校の英語の先生ランドルさんでした。その32㎞もある道を初めはひとりでそのうち地元の方々の協力も得て完成させたと言うことです。
カナダ人のランドルさんは、「カナダ人は山が大好きだけど山に行くには車で10時間もかかります、日本ではすぐ行けるのに日本人はその良さに気が付いていない」とおっしゃっていました。今では勤務する中学校でマウンテンバイククラブを作ったり(この中学校野球部員はたった3人だけど、マウンテンバイククラブは21人もいて他のスポーツクラブからも苦情が来るらしい)子どもや大人も巻き込んでアウトドアの素晴らしさを満喫されていると言うことです。日本の皆さん、山の宝をもっと活用しましょう!
右側ランドルさん
木のくまさんは、ランドルさん制作です。