本日は、”オーボエとピアノを楽しむ。”コンサートに多くの皆様においでいただきました。
クラシックの名曲に、唱歌を混じえた演奏。
オーボエ奏者の阿部友紀さんの深い息づかいと深い響き、ピアノの福田優花さんの語りかける様な演奏は、圧巻でした。
阿部さんによると、オーボエのリードは葦でできており、皆、オリジナル。人の声に近いオーボエは、オーケストラの華である、とのこと。福田さんは今回、ショパンをメインにしたソロ演奏。ショパンの人生に迫る演奏とトークで、より曲への親しみが増しました。
東京芸術大学で学ばれ、これからの活躍がますます期待されるお二人。
本日は、素敵な演奏を本当にありがとうございました。
次回のコンサートは、10/18(日)“小松俊彦「日本の笛」とトスティとオペラを歌う”
です。どうぞお楽しみに。