2013.11.23 【未使用】藤岡牧夫美術館過去のお知らせ
庭を歩き回って事務室に戻ると、ズボンの裾にたくさん茶色の種がくっついていました。 8月に小さなピンクの花を咲かせていたヌスビトハギの種です。 服につく種のことを、くっつき虫とかひっつき虫などと呼びますが、このあたりではどれもみな「バカ」と言います。地方によって様々な呼び方があるようで面白いですね。 少し前まで美術館に居ついていた野良猫も、からだにたくさんバカをくっつけていましたっけ。 今は飼い猫になり、バカがくっつくこともなく、座布団の上で安楽に暮らしています。