長野県北部の今朝の最低気温は0℃を上回っていたようで、暖かく感じました。
昼間の最高気温は3℃くらいと、朝からはほとんど上昇しませんでしたが、美術館のつららからは終日さかんに水滴がしたたり落ちていました。
さて、少し寒さが緩むと融雪が進みますが、雪がとけると書く時に迷うのが漢字です。
溶、解、融といろいろありますがどれが正しいのでしょう。
調べてみると「暖かくなると雪が解ける(自然現象)」「温水を撒いて雪を溶かす」と使い分けるそうで、融という字は常用漢字表では「ユウ」の音しか認めていないので「雪融け(ゆきどけ)」という書き方はしないとのことです。
明日はお日様が顔を出してくれそうです。もう少し雪が解けるでしょう。